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2013年07月10日

銘機礼賛:愛すべき写真機達(3)

愛すべき写真機達 三回目(3)は“Canon”の銀塩写真機のお気に入り・お宝機..を紹介します!

ゆえあって..森に集ったCanonファミリーはレンジファインダー機を含めて、あまり大勢さんではないですが・・
今回は一眼レフの2世代と3世代目:Fシリーズと:Aシリーズを紹介します・・ ”忘れ得ぬ1台”もあります!

”Canon 一眼レフファミリー” 先ずはお姿から.. 例によってスライドショウー紹介します!
なお…全ての画像はクリックで、大きくなります(^.^)
銘機礼賛:愛すべき写真機達(3)

1。”Canon FX” キヤノンフレックスに始まる Rシリーズから、絞り連動機構を変更してスタートした、新シリーズF系の第1号機である。
  一眼レフに恋焦がれて、手持ちKonica Auto-s をドナドナに、ようやくお招きした常用機、以来..子育て末期まで使ったお気に入り!

2。”Canon FTb-n” Canon FXは後継機FTQL→FTbへと進化するが、その最終型がこのFTb-n フラグシップ機F-1似でもあった?
  ずっしり重いが、精密で重厚な造りに惚れていた(^^ゞ が f1.4レンズ組では..重いから..あんまり出番がなかったかな?
3。”Canon AL-1” 流麗なボデーに≪フォーカスエイド≫を搭載した 新鋭機、後の「AF機能」のはしりとなった、とても便利だった事!
  ≪フォーカスエイド≫がお目当てで、探し出して確保した.. 近眼の目玉にはめっぽうありがたく、AF機に持ち換えるまで愛用した

4。”Canon AE-1” 機構部をユニット化した組み立て方で、高機能、低価格を実現「連写一眼」のキャッチフレーズで大ヒットした銘機!
  銘機中の銘機だが、コレクション目的で確保、当時はContaxに入れ込んでいたので、あまり出番は無かったかな、
5。”Canon AV-1” キヤノンは 当初から シャッタースピード優先式にこだわってきたが、海外からの要求で発売された「絞り優先式」機
  珍しい機種なので、コレクション目的で確保した為、そのまま恒湿庫のこやしと化して?実践への出番は あまり無かった・・


 銘機礼賛:愛すべき写真機達(3)1。”Canon FX”
  自身最初のマイカメラ“Konica Auto-s” を手にするも、連日連夜..見せつけられる..
  友人たちの新鋭一眼レフ熱に耐えかねて..喉から手が出るほど渇望していた一眼レフー!

  仲間に遅れる事..半年あまでり..ようやく手に入れる事が出来ました!(@^^)/~~~
  記念すべき”自身最初の一眼レフ”は、検討に検討を重ねて手に入れた
  ”Canon FX”だっ!
  当時は中古品を買って使う.. と云う手段を知らず、Konica Auto-s 同様 新品購入した。
銘機礼賛:愛すべき写真機達(3) 2。”Canon FTb-n”
  “FX”は後継機FTQLからFTbへ進化するが、その最終型がこのFTb-nで、同時発売された
  フラグシップ機 “F-1” にも通じる高機能だった!

  フラグシップ機の“Canon F-1”とはファインダー固定式を除いて
  共通点が多い・・重量級の機種だった!
  ペンタ部分のデザインはまさにFXそのもののキレのある華麗なフォルムだ、

銘機礼賛:愛すべき写真機達(3) 3。3番手は”Canon AL-1”
  FXよりずっと後になるが、後のAF機構の先駆けとなるフォーカスエイド
  (手動フォーカスだが:ピントが合うと:ピピッと音と:マーカーの点滅で知らせてくれる機能)
  を備えた、機能的で華麗なデザインがめっぽう気に入って!

  メインマシンとして持ち歩いていた時期が有ります!
  何といっても..好きなものを好きな写真機で撮る! は至福の時間ですよね(^_^;)

銘機礼賛:愛すべき写真機達(3) 4。”Canon AE-1”
  構成部品をブロック化して組み立てる製造方式を取り入れて
  量産化とコストダウンを達成出来た為、安価な大衆一眼レフとして大ヒットした!
  
  後にプログラム/絞り優先AEを加えた”Canon AE-1プログラム”へ進化して
  空前のロングセラー機となった!
銘機礼賛:愛すべき写真機達(3) 5。Canon ”AV-1”
  シャッター優先に拘るCanonらしくない”絞り優先”機だ、海外からの”絞り優先”機の発売要求
  に答えたと云う・・
 6。 “Canon A-1” 1978年(昭和53年)発売
  写真が無かったので、見落とし.. 恒湿庫の中で呟いていた!
  AE-1など、Aシリーズの最上位に位置するマルチモード機です、定番の絞り優先やシャッター優先は
  もちろん、完全プログラムAE、実絞りAE、スピードライトAEの5つのモードを備えていた!
  あまりに機能満載だった為“カメラロボット”と呼ばれて大ヒットした、
  機能が多い分..電池食いが激しい事でも..有名だったけど、撮って楽しいカメラだった(^_^;)

 ※なおキャノンの交換レンズのマウント(取り付け方)は「スピゴット式」と呼ばれ消火栓のホースの先の様な形状(構造)になって
  いて、取り付けるには、レンズのお尻をボデー側の外爪にかみ合わせてから、根元のネジリングを閉めたり緩めてたりで
  取り付け/取り外しをするが、この方式は頑丈だが他社のバヨネット(勘合爪式)に比べてレンズ交換に手間取る問題が有った。

  そこで「Canon AV-1」の発売と同時に FDレンズは“ワンタッチ着脱式のニューFD”へと衣替えした。
  上記写真ではAV-1とAL-1に付けた根元が「黒いリング」のレンズが“ニューFDレンズ”..「銀色のリング」付は旧FDレンズです。

 以上、Canonの銀塩時代のマニュアルフォーカス一眼レフのお気に入り..代表を紹介しました!
  40年近く常用した愛用機“Canon FX”を除く..他の大部分の機種はj常用と云うよりコレクターの逸品! の要素が強いですが
  時代が変わっても、お気に入りの逸品に違いなし..です。

  デジタル時代には何ともマイナーな銀塩写真機、こんなのもありか?と.. またまた長編の閲覧をありがとうございました(^J^)


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